《'05.10.11 平面図掲載》 《'05.10.12 『チャレンジ奮闘記』−課題文読取り追記》 《'05.10.14 立面図・断面図追記》 《'05.10.17 『チャレンジ奮闘記』−エスキス編追記》 《'05.11.13 『設計製図で思うこと』追記》 《'05.12.09 『設計製図で思うこと−2』追記》 《'05.12.22 『標準解答例を見て思うこと』追記》 《'06.04.21 『平成18年度製図試験に向けて』追記》 |
一級建築士製図試験実施!! 10月9日一級建築士の製図試験が実施されました。 今年の出題は、意表をついた感じの課題でしたね。 既存建物と一体となった計画など、これまで誰も予想していなかったのでは? それに、調和のとれた立面計画が要求されました。 立面図の要求も久しぶりでしたが、調和のとれたというデザインにまで踏み込ん だ課題となりました。これまで、主観的なデザインを試験で問うのは、馴染まな いとして、デザインは問わないとされてきました。 しかし、建築士というものを、よ〜く考えると、建築士の持つ本来の資質を問う 課題のような気がします。 建築士は、設計・工事監理を行う技術者の資格ですよね。設計には、新築だけで なく、既存改修も増築もあります。また、デザインを考えて計画するのが、建築 設計そのものではないでしょうか。 これまでは、試験に馴染まないなどの理由で敬遠されてきたものを、本来の資質 問う姿にしたのではないでしょうか。 そういう意味で、今年の建築士の製図試験は、より現実的で実務的な課題だった ように思います。 ただ、調和の判断をどのように判断するのでしょうね。・・・ ・・・深く考えても時間だけが過ぎていく、ここは高さをそろえるとかかな? |
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◆「E&A」は、試験の翌日には解答例を掲載してきました。 今年もそのつもりで、スタンバイをしていましたが、今年は試験方式が例年と違い、 課題文とは別に、別紙エスキス用紙に課題内容を記載しています。 課題文は入手したものの、別紙の既存間取り等の入手が遅れてしまい、お約束の解答 が1日遅くなりました。 とりあえず、平面図のみ掲載します。 後で振り返ってみれば、ただ、はめ込んだって感じになってしまいました。 既存建物のデータの入手が遅れ、夜中の作業になってしまい、今日中に掲載しようと ただ焦るばかり。受験生の気持ちが、改めて良く分かった2時間でした。 ・・・(これって、言い訳?) 今回の解答は、いつもやらない手法上のミスもしてしまいました。悪いなりに、どう いう経過や心理でこういう計画になったか、例年のように順次チャレンジドキュメント として掲載していきます。時々覗きに来てね。 ◆なお、別紙の間取りの提供を皆様にお願いしましたら、多数の方から図面を送って 戴きました。厚く御礼申し上げます。 |
平成17度一級建築士製図試験解答例 |
(順番に見ないと、解かんないよ。) ■『建築士設計製図チャレンジ奮闘記』 ■『設計製図で思うこと』 ■『設計製図で思うこと−2』 ■『標準解答例を見て思うこと』 |
それにしても、課題が年々難しくなってますね。もう、独学は無理かな? 都市部なら○○○学院とか資格学校で教えてくれるから良いけど、地方の受験生は大変だよね。 後は、通信教育かな。 頑張れ! 次回は合格だ! |
E&A(イエ)は全国の建築士と建築家のグループです。 Engineer & Architect Group 「E&A」のメンバーは、建築士をめざす皆様を応援します。 建築士になったら、入会してね。 入会金無料、年会費無料 |
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