受験生の皆さん、お疲れさまでした。 |
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ☆「E&A」本会員の一級建築士既取得者が、平成16年度一級建築士設計製図課題にチャレンジ!! 紙面で読み取りからエスキス完成までの試験風景を再現しました。 『宿泊機能のある「ものつくり」体験施設』 |
課題文 | 読み取り・・・(チャレンジャーの2時間に渡る苦闘のドキュメント) |
T.設計条件 この課題は、ある地方都市の郊外(旧街道沿い)において、子どもから高齢者ま での幅広い世代の利用者を対象に、周辺地域の伝統工芸等の紹介及び継承を目的 とした「ものつくり」を体験できる施設を計画するものである。また、この施設 には、利用者の宿泊機能を合わせ持つものとする。 計画に当たっては、特に次のことが求められている。 @ ものつくり体験部門、宿泊部門及び共用・管理部門の異なる機能を適切に ゾーニングした計画とするとともに、各部門の動線に配慮した計画とする。 A 旧街道、渓流等の敷地周辺の環境に配慮した計画とするとともに、地域に 開かれた施設を計画する。 |
【設計条件・前文】 ここでは、計画すべき施設の目的が、はっきりと表されている。 課題の「ものつくり」は、この地方の伝統工芸と言うことがわかるが、詳しくは 次の@Aにハッキリと書いてある。 @で、施設内の異なる3つの部門を適切にゾーニングが求められている。 さらに、各部門の動線に配慮となっている。 動線とゾーニングは計画のポイントだね。 Aでは、敷地周辺の環境に配慮しろと有る。旧街道に渓流。 (何か、行ってみたくなるような環境だな。) |
1.敷地及び周辺状況 (1) @北東側・・・旧街道(12m)を挟んで町屋が並んでいる。 A南東側・・・町屋が並んでいる。 B南西側・・・遊歩道(幅員3m)を介して渓流がある。 C北西側・・・町屋が並んでいる。 (2) 敷地は平坦で、旧街道、隣地及び遊歩道との高低差は無いものとする。また、 歩道の切り開きは、1ヶ所当たり6mまでできるものとする。 (3) 敷地は、都市計画区域及び準都市計画以外の区域内にあるが、建築物に関し て次の制限がある。 @ 建蔽率の限度は60%、容積率の限度200%とする。 A 主要な屋根は、旧街道側(北東側)及び遊歩道側(南西側)に下る勾配屋 根とし、陸屋根とはしない。 (4) 電気、ガス及び上下水道は、完備している。 (5) 地盤は良好であり、杭打ちの必要はない。 (6) 渓流の氾濫についての特別の配慮はしなくてよい。 (7) 地下水についての特別の配慮はしなくてよい。 (8) 気候は温暖で、積雪についての特別の配慮はしなくて良い。 |
【設計条件・敷地周辺状況】 既に前文で書かれた計画の目的を頭に入れ、下の図と見比べながら読むと、 ・北東側、南東側?・・・方位が振れているのか。 ・1方向道路 ・・・遊歩道はサブじゃないし。 ・両隣が町屋? ・・・いわゆる民家だろう?プライバシー確保か。 ・旧街道と反対側が渓流か。好条件を意識する。(読みながら) ・敷地内の色分けは何じゃい????・・・屋外自由通路計画範囲とな。 (2) の記述の歩行者道(歩道)の切り開きには、巾は記述されても箇所数は書い てないが、1カ所と考えた方が良さそう。それにしても1ヶ所当たりとは 気になる記述。 (3) の記述は、田舎で建築制限は無いが、だけども次のことは守れよって事か。 60%の建蔽率200%の容積と・・・ 何々、ドサクサに紛れてAにとんでも無いことが書いてるじゃないか。 勾配屋根か。でも、主要なだよな。主要な。・・・ (4)、(5)、(6)、(7)、(8) の記述は、計画に影響するものはなさそう。 でも、(6)、(7)の記述は親切だよな。ここんところの台風の影響を受けた者 にとっては、余計なことまで考えてしまいそう。 (この辺の記述は決まり文句と思わずに、問題がないことを必ずチェック。 勾配屋根のような重要な事が隠されてるかもよ。) |
2.建 築 物 (1) ラーメン構造による鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造としてもよい。)、 地上3階建ての1棟の建築物とし、地階は設けないものとする。 (2) 床面積の合計は、2,200u以上、2,600u以下とする。 この課題の床面積の算定においては、ピロティ、塔屋、バルコニー、屋外階段、 屋外テラス等は床面積に参入しないものとする。 (3) 主要な階段及びスロープについては、次の通りとする。 @ 階段は、巾を1.4m以上、けあげの寸法を16cm以下、踏面の寸法を30cm以上 とする。 A スロープは、巾を1.5m以上、勾配を1/12以下とする。 (4) 設備については、次の通りとする。 @ 空気調和設備は、単一ダクト方式と個別方式とを併用する。 Aエレベーター(機械室が不要なもの)は、次の通り設ける。 イ.利用者用 :乗 用1基(ロープ式・13人乗り・かご床面積は2.09u以上) ロ.サービス用:人荷用1基(ロープ式・13人乗り・かご床面積は2.09u以上) |
【設計条件・建築物】 (1) 鉄筋コンクリート造・・・長大スパンは、無しか。一部鉄骨造を認識。 1棟の建築物 ・・・建物を1棟でまとめるように、念を押されている。 (その内複数棟の課題が出るかも。パニクるだろうな。) (2) 面積の上限、下限。・・・構想を練る時や、エスキス完了の時、何度もチェ ックしなくっちゃ!面積オーバーでは、泣くに泣 けない!床面積に参入しないをマークし注意喚起。 (3) 「主要な」に注目。・・・利用者が使わない管理用階段は、主要じゃないと。 (4) @ 空調方式が2つ有るが、部門指定をしていないので、単に機械室からの DSを忘れないようにしなくっちゃ。 A EVは、機械室不要か。少しでも余計なことを考えずに済み、助かるな。 台数はしっかり頭に入れとこう。 数字を含め基までマーク。(読返す時、他の数字と勘違いするから。) |
3.その他の施設等 (1) ものつくりプラザ(「ものつくり」の実演、体験に利用する屋外広場を言う。) を、次の通り計画する。 @ 地上に設けるものとし、まとまったスペース(直径8m以上の円 が1つ入るスペースとする。)で150u以上(ピロティ、上部に屋根、 ひさし等がある部分は算入しない。))とする。 Aものつくり体験部門の工房との動線に配慮する。 Bテーブル、いす、バーベキューコーナー、流し、その他を配置する。 (2) 屋外自由通路(旧街道側と遊歩道側とを結ぶ屋外通路をいう。)を、 次の通り計画する。 @ 地上に設けるものとし、常時、自由に通り抜けができる通路(最小幅員 を4mとし、建築物を通り抜ける部分はピロティ形式等とする。)とする。 A敷地の「屋外自由通路計画範囲」(色付きで示す。)内に計画する。 Bものつくりプラザと一部重複してもよい。 C旧街道側から渓流側を見通すことができるようにする。 (3) 駐車場は、地上に平面駐車とし、車いす使用者用として2台分、 サービス要として2台分を設ける。 なお、車いす使用者用の駐車場は、巾を 3.5m以上とし、主要な出入り口から の距離が出来るだけ短くなる位置に設ける。 また、来館者用及び職員用の駐車場については、近隣の公共駐車場を利用する ものとし、考慮しなくて良い。 (4) 駐輪場は、利用者用として10台分(1台当たり0.5mx2m程度)を設ける。 (5) ゴミ置き場(10u)を設ける。 (6) 敷地内の通路に設けるスロープは、巾を1.5m以上、勾配を1/15以下とする。 (7) (1)〜(6)の「その他の施設等」は、床面積に算入しないものとする。 |
【設計条件・その他の施設等】 その他の部分には、計画を解く有効な記述が多いなぁ。 形や位置を決める記述となっていて、エスキスに影響する事項だから、 項目の丸番号に赤マークを入れて。 (見直しで分かり易いように、文章全体をマークするより、番号にマーク。) (1) ものつくりプラザ @「地上に」の記述で、1階で決定。 150uの大きさだが、「直径8mの円が・・・」が奥行きのヒントだな。 こういうヒントは、有難い。逆らって正方形すると、きっと手間取るな。 「算入しない」にマークして、そう言う部分がある事に注意を促す。 A 工房とのつながり。・・・同一階が理想。別階ならば階段・廊下を確保。 B テーブル、いすにバーベキュー!・・・良いね!一杯やりたくなるね。 でも、何でバーベキュー? (2) 屋外自由通路・・・平成13年度の課題のモールとプラザの関係を連想す るなぁ。今度は、重複してもいいのか。 この通路は道路が敷地内に入ってきている感覚だなぁ。 (3) 駐車場 車いす用2台、サービス用2台か。・・・1道路なのに多くないかい? でも、動線に気をつければ良いか。 (4) (5) ゴミ置場(10u)・・・約でもない。10u???・・でかくない? 工房があり、屑が多く出るからか。納得! |
4.所要室 下表の室は、全て計画する。 | ||||
部門 | 室 名 | 床面積 | 特 記 事 項 | 《読みながら、自問自答・・・ブツブツ》 |
も の つ く り 体 験 部 門 |
展示ホール | 約160u | ・旧街道側又は道側から見えるように配慮する。 ・外部からも直接アプローチできるようにする。 ・工芸品又は作品の実演・展示・販売を行うため、それぞれコーナーを設ける。 ・休憩コーナーを設け、自動販売機を設置する。 |
・見えるように・・・1階でなくても良いんだよなぁ。 ・外部からもとは、建物側からもアプローチってことだよな。 ・後の項目はエスキスの時には重要ではないか。作図の時チェックしよう。 |
木工工房 | 約120u | ・天井高は、6m以上とする。 ・収納スペースを設ける。 |
・天井6mか。これの配置は慎重にしないと他に影響するからなぁ。 | |
機織り工房 | 約 80u | ・収納スペースを設ける。 | ・工房とは木工に機織りか。次に陶芸も出てきたぞ。 | |
陶芸工房 | 約 50u | ・収納ペースを設ける。 | ||
講師控室 | 適 宜 | |||
研修室 | 約100u | ・各種講座、サークル活動等に利用する。 ・可動間仕切りにより2室(約50u/1室)に分割して個別に利用できるようにする。 |
・ | |
更衣室 | 適 宜 | ・男性用、女性用として各1室設ける。 ・主に日帰り利用者を対象とする。 |
・利用者の更衣室だから、受付の近くの方が良いよな。 ・主に日帰りを対象と言っても、プラン上区別する必要が有るのか? | |
倉庫(1) | 適 宜 | ・適宜か、穴埋めに使えそう。だけど、体験部門にしっかり計画しないと。 | ||
宿 泊 部 門 |
宿 泊 室 | 計 約400u |
・洋室(2人部屋、約20u/1室)を16室及び和室(4人部屋、約40u/1室)を2室設ける。 ・バス・トイレ・洗面台付きとする。 ・各室にバルコニーを設ける。 |
・洋室20uか。和室40uだから、6x7グリッドで攻めようか。
待てよ、バルコニー付きだから、バルコニー込みで7x7グリッドも使えるな。 全て渓流側と行きたいところだが、そんなに旨くはいかないだろうな。 |
ラウンジ | 適 宜 | ・談話コーナーを設け、自動販売機を設置する。 | ・面積は適宜か。渓流を臨みながら談話したいものだ。 | |
リネン室 | 適 宜 | |||
倉庫(2) | 適 宜 | ・適宜が続くなぁ。 | ||
共 用 ・ 管 理 部 門 |
レストラン | 約150u | ・外部から直接アプローチできるようにする。 ・客用便所(男女別)を設ける。 ・厨房及び便所(従業員用)を設ける。 |
・外部から直接。ン!展示ホールと違って、「も」が付いてないぞ。と言うことは、独立性が強いのか? |
浴 室 | 計 約120u |
・男性用、女性用として各1室(約60u/1室)設ける。 ・各浴室に脱衣室を設ける。 |
・1室60uか。6x7か? | |
エントランスホール | 適 宜 | ・風除け室を設ける。 ・吹抜けを設ける。 |
・吹抜けが出てきたぞ。吹抜けの効果も考えないと。ただ穴を開けやぁ良いってもんじゃ無いだろうから。 | |
管理事務室 | 約 50u | ・受付カウンターを設け、利用者の入退館の管理を行う。 ・エントランスホールに隣接させる。 |
・利用者の入退館?利用者とは両部門の利用者だよなぁ。・・・宿泊者の管理は分かるけど、体験部門利用者の管理?・・・ ・隣接か・・受付を要求しているし、ホールに面しろと言うことだよな。 | |
職員控室 | 適 宜 | ・男性用、女性用として各1室設ける。 | ||
宿直室 | 適 宜 | ・和室を設ける。 ・バス・トイレ・洗面台付きとする。 |
・適宜が多いなぁ。助かるけど、かえって迷う人も多いだろうな。 | |
便所 | 適 宜 | ・各階に設ける。 ・車いす使用者にも対応した多機能な便所を併設する。 |
・各階?3階も?3階は宿泊室にトイレが付いているから良いだろう・・・?。 ・多機能?・・・ ・3階に共用トイレを設けないとすると、宿泊室のトイレは多機能便所にしないといけないな。 | |
荷解場 | 適 宜 | ・地上1階に設ける。 ・サービス用エレベーターとの動線に配慮する。 |
・荷解場も適宜か。車を中に乗り入れる必要はないだろうな。 ・動線を言うなら、サービス用駐車場とサービスEVとセットで考えなくちゃぁ。 | |
電気・機械室 | 約150u | ・地上1階に設ける。 | ・久しぶりに適宜でなく、uが出てきた。でも、でかいなぁ。 ・これも地上1階か。 |
さぁ、課題文は全部読んだ。エスキスを開始すっか! |
エスキス説明図 | エスキス奮闘記《自問自答・・・ブツブツ》 |
機能図 ┌───┐ ┌───┐ ┌────┐ ┌─┤S駐車│ │車いす├┐ ┌──┤宿泊部門│ │ └───┘ │駐車 ││ │ ├────┤ │ └───┘│ ├──┤体験部門│ │ ┌───↓─│ └────┘ │ ┌──────┐│ ┌─▽─┴┐ ┌────┐ │ │管理部門 ││ │ EV│ 屋│ │ ├─┤ 受付├┴→│ │ 外│ ? │ │ │ │ │ENT │ 自│ │ ├─┤荷解場 EV├┬─┤ホール │ 由│ │ │ └────┬─┘│ │ │ 通│ │ ├─┌───┐│ │ └─┬──┘ 路└────┘ │ │機械室├┤ │ │ │ └───┘│ │ ┌─┴──┐ ┌──────┐ └─┌──┐ │ │ │工 房 ├─→│ものつくり │ │厨房├─┘ │ │ │ │広場 │ ├──┴──┐ │ └────┘ │バーベキュー│ │レストラン│ │ ┌────┐ └──────┘ └─────┘ └─┤展示 │ ↓ ↓ ↓↓ │ホール │ 渓流 渓流 └────┘ |
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/\ 勾配屋根 / \ / \ / │\ ← │ 宿泊室 ││ └┼──┬──┤│ ← │浴室│研修││ ものつくり └┼──┴┬─┤│ 渓流← 広場 │工房 │駐││ ──────────┴───┴─┤├── └┘ |
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【span-PLAN】 町 屋 ______________________________ ────────────────────────────── 道 路 ______________________________ ─┬──┬─┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬── 7 │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├─ ├─┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ 7 │ │ │ │ │ │ │ │ │ 町屋 ├─ ├─┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ 町 屋 7 │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├─ ├─┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ 7 │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├─ ├─┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ 7 │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├─ ├─┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ 3─ ┴─┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴── │ │ │ │ │ │ │ │ │ └3┴7─┴7─┴7─┴7─┴7─┴7─┴7─┘ |
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車 IN ___∇_______________ ↑ | ┌──┐│ 7 │車路 └──┘│ アプローチ部分 m │ ┌──┐│ ↓ │ └──┘│ ∇入口センター  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
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【配置】 町 屋 ______________________________ ────────────────────────────── 道 路 ______________________________ ┌─ ┬─┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬── 8 │ │SP│ │P │ │ │ │ │ ├─ ├─┏━━┯━━┯━━┯▽━┓──┏━━┓──┤ 7 │ ┃ │ │事 │ ┃屋 ┃別 ┃ │ 町屋 ├─ ├─┠──┼──┼──┼──┨外─┠──┨──┤ 町 屋 7 │ ┃ │ │ │EH┃自 ┃棟 ┃ │ ├─ ├─┠──┼──┼──┼──┨由─┠──┨──┤ 7 │ ┃ │ │ │ ┃通 ┃ ┃ │ ├─ ├─┠──┼──┼──┼──┨路─┗━━┛──┤ 6 │ ┃ │ │ │ ┃ ものつくり │ ├─ ├─┗━━┷━━┷━━┷━━┛──┼プラザ──┤ 3─ ┴─┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴── │ │ │ │ │ │ │ │ │ └3┴7─┴7─┴7─┴7─┴7─┴7─┴7─┘ |
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【3F-PLAN】 町 屋 ______________________________ ────────────────────────────── 道 路 ______________________________ ┌─ ┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬── 8 │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├─ ├──┏━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┓──┤ 7 │ ┃洋洋│洋洋│E段│洋洋│洋洋│洋洋┃ │ ├─ ├──┠──┼──┼──┼──┼──┼──┨──┤ 7 │ ┃階段│ ツインコリーダー廊下 ┃ │ ├─ ├──┠──┼──┼──┼──┼──┼──┨──┤ 7 │ ┃洋洋│洋洋│洋洋│ラウ│和室│和室┃ │ ├─ ├──┗━━┷━━┷━━┷━━┷━━┷━━┛──┤ 6 │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├─ ├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ 3─ ┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴── │ │ │ │ │ │ │ │ │ └5─┴7─┴7─┴7─┴7─┴7─┴7─┴5─┘ |
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【2F-PLAN】 町 屋 ______________________________ ────────────────────────────── 道 路 ______________________________ ┌─ ┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬── 8 │ │ │ │ │ │ │外段│ │ ├─ ├──┏━━┯━━┯━━┯━━┯━▽┯━━┓──┤ 7 │ ┃研修│研修│E段│wc│展示ホール┃ │ ├─ ├──┠──┼──┼──┴──┼──┼──┨──┤ 7 │ ┃階段│E ┌─吹抜─┐└──┼──┨ │ ├─ ├──┠──┼─┐├────┼───┤ ┃──┤ 7 │ ┃陶芸│更││機織り │浴室 │浴室┃ │ ├─ ├──┗━━┷━┷┷━━━━┷━━━┷━━┛──┤ 6 │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├─ ├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ 3─ ┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴── │ │ │ │ │ │ │ │ │ └5─┴7─┴7─┴7─┴7─┴7─┴7─┴5─┘ |
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【1F-PLAN】 町 屋 ______________________________ ────────────────────────────── 道 路 ______________________________ ┌─ ┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬── 8 │ │sP│ │P │ │ │外段│ 輪│ ├─ ├──┏━┯┯━━┳━━┯━▽┓──┏━━┓──┤ 7 │ ┃荷直│更更┃E段│風除┃ 屋┃機械┃ │ 町屋 ├─ ├──┠─┴┼──┗━┓┼──┨─外┠──┨──┤ 町 屋 7 │ ┃段 │sE│事│ EH┃ 自┃ ┃ │ ├─ ├──┣━━┿━━┏━┛ __┨─由┠──┨──┤ 7 │ ┃厨 │ ╂ │WC┃ 通┃電気┃ │ ├─ ├──┠──┏━━┻━━┿━━┫─路┗━━┛──┤ 6 │ ┃レス┃ 木工工房 ┃ ものつくり │ ├─ ├──┗━━┷━━┷━━┷━━┛──┼プラザ──┤ 3─ ┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴── │ │ │ │ │ │ │ │ │ └5─┴7─┴7─┴7─┴7─┴7─┴7─┴5─┘ |
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こうして描き始めたのが、以下の図面です。 |
最後の最後まで迷ったのが、レストランの位置でした。 |